私は専業主婦になって、娘が1歳をすぎた頃から自宅にいながらお小遣いを稼ぐ方法がないかと色々と調べました。
そこで、いくつか気になったものがあり、実際にやってみたものの一つが「クラウドワークス」です。
私は昔から文章を書くことが好きなので、まずはクラウドワークスでライティングをはじめてみようと思い、登録してはじめてみました。
クラウドワークスで実際にどれくらいお小遣い稼ぎができたのか、感想を含めて紹介します。

おうちにいながらお小遣い稼ぎがしたいなと思っている人の参考になれば嬉しいです。
クラウドワークスとは?

オンラインでサービスのやり取りを行います。
仕事を発注するクライアントと仕事を受ける在宅ワーカーがクラウドワークスのオンラインにて仕事の依頼ややり取りなどを行います。
インターネットに接続できる環境があれば、手軽に仕事を依頼することができ、仕事を受けることができます。
仕事の内容は専門知識がいるものから、初心者でもできる仕事の内容まで幅広くあるので、自分ができる仕事の案件を見つけて仕事をすることができます。
クラウドワークスの仕事の依頼の種類
クラウドワークスには仕事の依頼される種類があります。
手軽にできるものから、コンペなど種類があるので簡単に説明しておきます。
- プロジェクト(固定報酬制)
- プロジェクト(時間単価制)
- コンペ
- タスク
この4種類の方法で仕事の依頼があります。

自分がやりたいものや、自分ができる仕事の依頼内容を見つけることからはじめてみてくださいね。
手軽にはじめられるタスク形式
クラウドワークスで手軽に仕事をはじめられるものがタスク形式のものです。
これは依頼された質問などに答えていくもので、すぐに作業をはじめることができるものです。
作業が完了して、仕事を依頼したクライアントに回答内容に問題なく承認されることで報酬が支払われる仕組みです。
ただし、依頼された内容とは違う答えだったり、仕事を依頼されたクライアントの求める内容でない場合には非承認となることがあるので注意が必要です。

タスク形式のもは、サクサクと進めていけるものが多いのではじめての人にはやりやすいと思います。私もタスク形式のものからはじめていきました!
私がタスク形式ではじめた時の感想


見せるのが恥ずかしいですが、これが私がクラウドワークスではじめたときの報酬です。
はじめは、タスク形式のものばかり行っていましたが、基本的には金額は低いものばかりです。
はじめてのことだったので、少しずつ慣れて進めていこうと思い、タスク形式の仕事ばかり行っていました。
ちなみに、タスク形式の依頼でも金額が高いものだと、千円単位の依頼もあるので、タスク形式の依頼が必ずしも安いとは言えません。
タスク形式の依頼のものは、金額が低いものは簡単なアンケートなどで、時間がかからずに答えることができるものが多くなっています。
私は基本的にはほとんどのものが承認してもらえて、報酬をもらうことができました。
ちなみに、はじめた頃はタスク形式の依頼を色々と行っていっても、1ヶ月で3,000円ほどにしかなりませんでした。
少しでも多く稼ぎたいならプロジェクト形式
プロジェクト形式の仕事はまずは、仕事を依頼しているクライアントと契約を結ぶことからスタートします。
プロジェクト形式の仕事に応募をして、仕事の依頼者であるクライアントと、報酬の金額や仕事の内容を確認して契約をします。
プロジェクト形式の仕事は仕事の依頼を受けるまでに仕事の依頼者とのやり取りを行う必要があり、その際に仕事の内容や報酬の金額などをしっかりと確認しておく必要があります。
プロジェクト形式の仕事の流れを簡単に説明します。
- プロジェクト形式の仕事へ応募
- 仕事の依頼者から返信がくる
- 仕事の内容の確認&報酬の確認などを行う
- お互いに契約の同意をする
- 仕事の依頼者がクラウドワークスへお金を仮払いする
- 作業を開始する
- 作業が終わったら納品して完了報告をする
- 仕事の依頼者による作業内容の確認&検収
- 報酬の支払い
- 契約が終了する

このような流れになっていますが、クラウドワークスからの連絡で流れが分かるようになっているので安心してくださいね!
私がプロジェクト形式の固定報酬制の依頼を行った感想

プロジェクト形式の依頼を受けてみて、金額が高いことがわかりますか?
プロジェクト形式の依頼は1記事のライティングで支払われるものもありますが、例えば5記事まとめて支払われるものなどがあります。
私がプロジェクト形式で受けた依頼は全てライティングのものだけです。

私はイラストを描いたりすることが苦手なので、クラウドワークスにてライティングかアンケートなどの依頼しか受けていません。
プロジェクト形式で依頼を受けるメリットは、ライティングの内容は違っても、記事のまとめ方や特徴、作成した記事の提出方法などが同じなので、クライアントからの依頼ポイントやライティングのルールなどを覚えてしまえば作業を進めやすいところです。
上に貼り付けたスクリーンショットを見てもらうと分かりますが、1ヶ月でちょっとは嬉しいお小遣いになっているのが分かります。
2016年10月17日のプロジェクト形式の報酬 | 6,480円 |
2016年11月1日のプロジェクト形式の報酬 | 6,480円 |
2016年11月14日のプロジェクト形式の報酬 | 4,860円 |
2016年12月1日のプロジェクト形式の報酬 | 4,860円 |
3ヶ月ほどですが、22,680円クラウドワークスのプロジェクト形式の依頼で稼ぐことができました!
1ヶ月1万円までは行かなくても、7千円ほどのお小遣いは1ヶ月で稼ぐことができることが分かりました。
子どもがまだ小さく、子育てをしながら家でお小遣い稼ぎができるのは私にとって嬉しく、1ヶ月で7千円ほどでも、私にとっては嬉しいお小遣いになりました。
プロジェクト形式の時間報酬制
プロジェクト形式の時間報酬制は固定報酬制の依頼との違いは、作業した時間に対して報酬が支払われることです。
固定報酬制は作業した時間ではなく、作業が完了して提出して作業に特に問題がなかったら報酬が支払われます。
どれだけ時間をかけて作成しても、作業時間に対して報酬が支払われることがありません。
「CWタイムカード」というアプリを使って作業時間の確認がされます。

自分ができそうな依頼を受けて、まずはやってみるといいですよ。
コンペ形式
作成したものや考えたものなどを提案をします。
提案したものが、採用されることで報酬が支払われます。
コンペには名前やキャッチコピー、マークなどのデザインなどがコンペ形式で募集されていることが多いです。

私はコンペ形式の依頼には応募したことがないのですが、手軽に提案できるものもあるので、提案して応募してみるのもおすすめです。
1ヶ月でどれくらい稼げるか挑戦してみた結果

私が最近3ヶ月ほど挑戦してみたのは、ちょっと頑張ってみたらどれくらい稼げるのかを調べてみました!!
これが私が挑戦した結果です!

これだけ!?と思う人もいるかもしれませんが、私が頑張ってみた結果はこんな感じでした。
3ヶ月頑張ってみた結果は、
合計48,607円でした。
1ヶ月あたり16,000円ほど稼げたことになりますね。
お家にいながら子育てをして、クラウドワークスでできるだけ頑張って稼いでみた結果ですが、私は満足かなと思っています。
下の子どもはまだ幼稚園に入ってないので、子どもとの時間や家族との時間、家事や趣味などもあり、私がパソコンに向かって作業できる時間はどうしても限られてしまいます。
年末年始をまたいでいたので、家族の時間が多くなり、パソコンに向かう時間は中々取れない状態だったので、どれくらい稼げるのか少し不安もありましたが、限られた時間の中でこれだけ稼ぐことができたのはちょっと嬉しかったです。
まずはやってみるのがおすすめ
自宅にいながら副業やお小遣い稼ぎをする方法は色々ありますが、クラウドワークスは依頼の案件も多く、アンケートに答えるものなど簡単なものもあるので、まずははじめてみるのがおすすめです。
私は子育てをしながらクラウドワークスでお小遣い稼ぎをしましたが、1ヶ月に1万円程度ならそんなに難しくなく稼げることができましたよ。

私もはじめはちょっと不安でしたが、ちょっとずつ報酬を貰っていくうちに嬉しくなって続けることができました。
もし、気になっている人は、登録してはじめてみてくださいね!

報酬の振込について
クラウドワークスでは稼いだ報酬を自分が持っている銀行口座へ振込の依頼をすることで、稼いだ報酬を受け取ることができます。
報酬の振込依頼にはいくつかの注意点があるので、気を付けてくださいね。
報酬の振込依頼をするために必要なこと
- 報酬の振込先の口座を登録する
- 出金方式を指定する
出金方式は報酬がいくら貯まってから出金の依頼をするのかを決めることができます。
- 標準設定(報酬が1000円以上になったら最短の締日でしめて振込手続きをする)
- 50,000円以上出金方式(報酬が50,000円以上になったら最短の締日でしめて振込手続きをする)
- キャリーオーバー方式(報酬の金額に関係なく出金手続きをせずそのまま貯めておく)
報酬には引出し期限があり、報酬が確定してから180日間しか貯めておくことができません。出金方式を標準設定以外にしている場合は、報酬をもらってから180日を超えないように忘れずに出金手続きをしましょう。
報酬の締日は1ヶ月に2回設定されています。
- 15日
- 月末
締日で締めた報酬は登録した口座へ振込されます。
振込日が決まっており、
- 15日締め→当月の月末に振込
- 月末締め→翌月の15日に振込
報酬の振込には手数料がかかる
クラウドワークスで報酬の振込依頼をすると、振り込まれる報酬から振込手数料が引かれた金額が振り込まれます。

振込手数料は銀行によって違うので、知っておくといいですよ。
報酬の振込手数料
- 楽天銀行:100円(税込)
- その他の銀行:500円(税込)
振込手数料を少しでも安くしたい場合は楽天銀行にて口座を作っておくのがおすすめです。
あとは、報酬をこまめに出金するのではなく、ある程度報酬が貯まってから振込依頼をするのがおすすめです。
報酬が出金申請ができる180日を超えないように注意してくださいね!
クイック出金
クラウドワークスでは報酬の振込は1ヶ月に2回と説明しましたが、クイック出金の申請をしたら、申請から3営業日以内に振込してもらうことができます。
どうしても早くお金が欲しいという時に助かる出金方法なので覚えておくといいですよ。
報酬のページからクイック出金の出金申請をすることができます。
クイック出金のページに出金可能な金額が表示されているので、その金額を振込申請することができます。
クイック出金
- 出金可能額が530円以上あること
- 振込手数料+利用料(振込金額の5%)が引かれる
- 申請から3営業日以内に登録口座へ振り込まれる

報酬が締め切られ振込が確定しているものはクイック出金の依頼ができないので注意してくださいね。
まとめ

子育てをしながらでも、すきま時間をみつけてクラウドワークスの依頼を作業することでちょっとしたお小遣い稼ぎができることが分かりました。
クラウドワークスは依頼案件が多く、自宅でお小遣い稼ぎをしてみたい人にはおすすめです。
クラウドワークスをはじめてみようと考えている人の参考になれば嬉しいです。
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