私の家のテレビが最近壊れました。
まだ6年ほどしかたっていないのに、突然テレビの映像が見えなくなり音声のみしか聞こえないという現状が起きました。
ただ、よーく見るとうっすらと映像が映っているような!?本当に映像は見えていないよね!?と言えるくらい見えなくなりました(笑)
色々調べてみるとテレビのバックライトがダメになったようですね。

5年の延長保証期間も過ぎてしまい、買い替えることにしました。壊れるなら延長保証期間内にしてほしかった(笑)
テレビが何もないのはちょっと寂しいかなということで、旦那が調べて即ポチっとテレビを買ってくれました。
テレビのメーカーは今までと同じ東芝のレグザ以外の選択肢は考えていなかったので、テレビのサイズと種類を決めるだけだったのですぐに決まりました。
↑もちろん、全て旦那がやってくれました。私は機械モノは苦手なので、旦那に丸投げしておきます(笑)

深夜にネットで注文したら、翌日に発送され、翌々日にはおうちにテレビが届きました!!本当に早くて助かりますね。
テレビの設置も旦那がやってくれたので、特に問題なく終わりました!!
ここまで話をすると、何か問題があったの?と思うかもしれませんが、ネットサイトでテレビを買ったのですが、そこのお店にテレビの引き取り処分について書かれているのが見当たらず、壊れたテレビをどうやって処分するかを悩んでいました。

私がネットで調べたことや、お店に電話をして聞いたことなど、今回私がテレビを捨てた方法をお伝えします。テレビを捨てる時の一つの選択肢として知っておくのがおすすめです。
テレビを捨てる方法

テレビを捨てる時に知っておく必要があることが、テレビは家電リサイクル法という法律により、決められた方法でしか処分ができなくなっています。
家電リサイクル法とは、家庭用の機器廃棄物からまだ使える部品や材料などの資源を再利用することで、ゴミとして捨てられるものを少しでも減らし、資源をできるだけ有効活用することを目的として作られた法律です。
家電リサイクル法はテレビだけではなく、エアコン、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機の家電にも適用されているので知っておくのがおすすめです。
家電リサイクル法に適用されている家電製品を捨てる場合に必要になるものがあります。
リサイクル料金と収集運搬料金
これらのお金が必要になります。

テレビを捨てるためには、リサイクル料金と収集運搬料金を払う必要があります。
テレビを捨てる方法
- 新しくテレビを買ったお店に古いテレビを引き取ってもらう
- 捨てるテレビを買ったお店でテレビを引き取ってもらう
- 住んでいる市町村に確認して指定取引場所に持ち込んで引き取ってもらう
こういった方法でテレビを捨てることができます。

私の家はネットショップでテレビを買ったのですが、古いテレビの引き取りについての記載が見当たらず、壊れたテレビを買ったお店もネットショップだったので、テレビを捨てる方法として考えられるのが住んでいる市の指定引取場所に持ち込んで処分してもらう方法ですね。
私が住んでいる市では、テレビを指定引取場所へ持っていくことで、引き取ってもらうことができることが分かりました。
一応、指定引取場所に電話をしていくつか聞きたいことを確認しました。
・持込予約などは必要あるのかどうか
→私が住んでいる市の指定引取場所は休みの日以外の受付時間内であればいつでも持込が可能で、予約などは必要ないとのことでした。
・テレビを持ち込む時に必要なもの
→郵便局で家電リサイクル券を買って持ってくる必要があることを教えてくれました。

郵便局で家電リサイクル券を買うことができるのは、窓口が開いている時間である必要があるので注意してくださいね!
電話で手寧に教えてくれました。ありがとうございました。

テレビを処分したい日がちょうど土曜日だったので、郵便局の窓口が開いていませんでした。
家電リサイクル券が買えるのは窓口が開いている平日のみです。そうなると旦那が仕事でいないので、私がこのでかいテレビを指定引取場所へ持っていくことになる!?それは大変です(笑)何とかして旦那に運んでもらわなければ!!と思いました。
テレビを運べないことはないと思いますが、私の家の壊れたテレビは55インチのテレビなのでそれなりに大きく、重さもあるので、私一人で運べるの!?と悩みました。
そんな時に、旦那が隣であることを調べていました。
それが、テレビは買ったお店でなくても、引き取ってくれる電気屋さんがあるということです。

そんな親切なお店があるの!?とビックリしました。
私の家の壊れたテレビを電気屋さんで引き取ってもらったことをお伝えしておきますね!
テレビを買った電気屋さん以外でも引き取ってもらえる電気屋さんがある!?

旦那が「確か、電気屋さんでテレビが引き取ってもらえるはずなんだけど・・・」と独り言をいいながら調べてくれました。
そして見つけてくれたのが、ケーズデンキで使用済みの家電製品のリサイクルを進めていて、使い終えた家電製品を家電リサイクル法によりケーズデンキのお店で適切に引き取って処理してくれるということです。
ケーズデンキは、廃棄物(ゴミ)の発生を抑制し、資源を有効に利用する循環型社会の構築に貢献するため、使用済み家電製品のリサイクルを推進しています。使い終わった使用済み家電製品は当該リサイクル法に則り、最寄りのケーズデンキで適切にお引き取りいたします。
ケーズデンキのサイトより引用 https://www.ksdenki.co.jp/kshd/pages/csr_environment_02.aspx

親切なお店を発見しました!!
とりあえず近くのケーズデンキの店舗を調べて、一応電話をして確認しました。
すると、壊れたテレビを引き取ってくれるとのことでした!!

これで、旦那にテレビを運んでもらえることになりました(笑)ケーズデンキ様、ありがとうございます。
壊れたテレビを旦那に運んでもらい、近くのケーズデンキの店舗へ持っていきました。
リサイクル料金と収集運搬料金を支払って、無事にテレビを引き取ってもらうことができました。

家電リサイクル券とその時支払ったお金のレシートです。
私の家のテレビは東芝レグザの55インチのテレビだったので、
- リサイクル料金:2,970円
- 収集運搬料金:1,650円
- 合計:4,620円
これらのお金が必要でした。
ちなみに家電リサイクル料金は一般財団法人 家電製品協会のHPにて家電リサイクル料金を確認することができます。

気になったらチェックしてみてくださいね。
私の家の壊れたテレビを処分したことで分かったこと
テレビの処分の仕方を調べてみると分かるのですが、多くのサイトでは「捨てたいテレビを買ったお店」や「新しくテレビを買ったお店」などと書かれていました。
他にも、住んでいる市町村にある指定引取場所へ持ち込む方法もありますが、事前に郵便局の窓口で家電リサイクル券を購入する必要があったり、ちょっと手間がかかります。
そんな時に旦那が見つけてくれたケーズデンキでテレビを引き取ってくれると書かれているサイトを見た時には感謝しかありませんでした。

なんとしても、旦那にテレビを運ばせたい!!という思いが強かったのかもしれませんね(笑)
生活していると知らないことがたくさんあるなと実感することばかりですね。
欲しい情報は指をくわえて待っていては、何も教えてくれません。

知らない、分からないと放置するのではなく、欲しい情報を調べて、知ることの大切さを改めて実感させられますね。
テレビが壊れたなどではなく、まだ見れるけれども買い替えたという場合にはテレビを処分する方法として、テレビを買取りしてくれるお店に持っていくのもおすすめです。

まとめ

捨てたいテレビを引き取ってもらう方法について知ってもらえましたか?
私はテレビを買ったお店ではなく、近くのケーズデンキのお店でテレビを引き取ってもらうことができました。
テレビを処分する方法はいくつかの選択肢があるので、自分がやりやすい方法を選んでくださいね。
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