私には2人の子どもがいますが、下の息子の子育てをしていて一番困ったことが「靴の左右を教えること」でした。
一人目の子どもにはすぐに理解してくれたので、こんなに苦労するとは思いませんでした。
私にとっては、子どものトイレトレーニングをしているときよりも、靴の左右のはき間違えがないように教えることが難しくて頭を悩ませてくれました。
子どもにとって靴の左右を理解するのは、難しいことなんですね。
私が子どもに靴の左右の履き間違えをしないように取り入れたアイディアや、調べてみつけた方法などをまとめてみました。
ドラミママからのお知らせ
この記事はあくまでも私個人の体験や感覚、感じたことをもとに書いています。
ここに書かれていることが全てではないのでご注意くださいね。
「そうなんだ!」
「なるほどね!」
そう思っていただけるといいなと思っています。
私の体験が誰かの助けになれば嬉しいです。
子どもの靴の左右の履き間違え対策に役立ててくださいね!
靴には右と左があることを教える
子どもには靴に右と左があることを教えることが必要です。
何も教えなければ、左右関係なく靴を履いてしまうことになります。
靴に右と左があるのは、足の形に靴がフィットするように作られているので、左右間違って履いてしまうと足にとってもよくありません。
子どもが自分で靴を左右間違えずに履けるように、工夫してあげることが大切です。
私が取り入れた靴の履き間違え対策
私が2人の子どもの靴の履き間違え対策として取り入れたことや、調べているときに知った方法などをお伝えします。
どれも簡単なので、子どもの靴の左右の履き間違え対策に取り入れてみてくださいね!
上履きにマークを付けて左右を分かるようにした
私の娘が幼稚園に入るときに、上履き(上靴)の左右をどう教えるかを考えました。
外で履いている靴は見分ける方法を教えて履き間違えることがなくなったのですが、真っ白な上履きは見分けにくいので困りました。
娘が通っている幼稚園はカラー付きや絵柄がある上履きではなく、白い上履きを履くようにとの指示がありました。
白い上履きに名前は書きますが、名前を書いただけでは右と左を間違えて履いてしまうことがあったのです。
そこで、取り入れた方法が、上履きの左右に小さくマークを書くことで、左右が分かるようにしました。
これで娘は上履きを履き間違えることなく、履けるようになりました。
めじるしが外側になるように履くんだよ!!
そう教えて、簡単なマークを描いただけですが、娘は間違えずに履いてくれるようになりました。
とっても簡単なので、試してみてくださいね!
靴の中に貼って使う絵合わせシール
靴の中敷きに貼って、左右の絵が合うようにならべて靴を履くことで、左右を間違えずに履けるというアイディアシールです。
アイロンなどの接着が不要で、シールを貼るだけという簡単さから人気があります。
私も下の子どもの靴には絵合わせシールを使っています。
この絵合わせシールのおかげで、下の息子は靴を間違えずに履いてくれるようになりました。
上履きにも絵合わせシールを貼っています。
シールを使いはじめてから1ヶ月がたちますが、今のところはがれていません。
あれだけ理解してもらえなかった靴の左右を間違えずに履いてくれるようになり、私と子どもにとって嬉しいアイテムです。
あんなに頑張って教えてきたのが、何だったのかとちょっと悲しくなりましたが、子どもには分かりやすいことが大切ですね。
「追記」2021年3月20日
シールを使いはじめて数ヶ月がたち、靴を洗ったりしましたが、今のところシールは全くはがれておらず、ピッタリとくっついてくれています。
私が使っている絵合わせシールはこの写真のもので、私は家の近くの手芸用品店でたまたま見つけて買いました。
靴に絵合わせシールを貼るときの注意点
靴の中敷きに絵合わせシールを貼るときは、しっかり押さえてシールを貼ることが大切です。
シールがすぐにはがれてしまう!!というときはシールを貼るときにしっかりと押さえ付けえるように貼ってみてくださいね!
100円ショップのダイソーで見つけた、みぎ・ひだりシール(絵合わせシール)について書いたブログです。
110円で靴の中に貼る絵合わせシールが買えるのは嬉しいですね!
この値段なら、子どもの靴の左右の履き間違え対策として試してみる価値があるかもしれませんね。
玄関に貼って靴を揃えて履き間違えを防ぐ靴おきシール
玄関に靴おきシールを貼っておくことで、靴を揃えておく場所を決めることができ、子どもが進んで靴を並べて片付けてくれるようになります。
玄関で靴を脱いだら揃えておく習慣を子どもに身に着けさせるのにおすすめです。
絵あわせキッズインソール
靴の中に貼るシールタイプと違い、靴の中敷きが絵あわせになっています。
シールタイプとは違い、はがれてくる心配がないところが嬉しいポイントです。
子どもの靴を少し大きめのサイズを買ってしまったときに、絵あわせインソールを使ってみてくださいね!
自分で靴に絵を書く
絵が得意なママたちは、自分で靴に絵を書いて左右の履き間違え対策をしています。
私は絵を書くのが苦手なので、本当に尊敬します。
靴という絵を書きにくい素材に書くなんて私には考えられません。
紙に絵を書くのとは違い、上履きや靴に絵を書くのは難しいので、絵を書く自信のある方にはおすすめです。
まとめ
子どもが靴の左右を履き間違えないようにするアイディアは色々あり、子どもが分かりやすいものを取り入れてくださいね!
親がイライラして、何で間違えてばかりなの!!と怒ってばかりではなく、子どもが靴の左右を分かってもらえるように工夫することが大切です。
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