子どものトイレトレーニングをはじめると、外に出かけるときにどうしようか悩んだことはありませんか?
子どもにトレーニングパンツをはかせて出かけると、おもらししてしまった時に大変だからどうしようという心配をすることがあります。
子どものトイレトレーニングを進めている途中で再びオムツを履かせてしまいたくないと考えるママやパパたちもいると思います。
そこでおすすめなアイテムがトレーニングパンツと一緒におしっこ吸収ライナーを使う方法です。
たったこれだけのことですが、子どもがおもらしをしてしまっても最低限のおしっこをおしっこ吸収ライナーが受け止めてくれます。
私も子どものトイレトレーニング中の外出にはトレーニングパンツにおしっこ吸収ライナーを一緒に使っていました。ちょっとしたことですが、おもらしされたらどうしようという心配を少しだけ減らすことができますよ。
おしっこ吸収ライナーとはどういったものなのか、おすすめの使い方と一緒に紹介します。
ドラミママからのお知らせ この記事はあくまでも私個人の体験や感覚、感じたことをもとに書いています。
ここに書かれていることが全てではないのでご注意くださいね。
「そうなんだ!」
「なるほどね!」
そう思っていただけるといいなと思っています。
私の体験が誰かの助けになれば嬉しいです。
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ピジョンのおしっこ吸収ライナーとは!?
ピジョンから発売されている、紙オムツの節約のために使うことができるアイテムとして発売されているのが「おしっこ吸収ライナー」です。
生理用のナプキンほどの大きさで見た目も羽なしのナプキンと変わりません。
お財布に優しい価格のおしっこ吸収ライナー
おしっこ吸収ライナーは45枚入って500円ほどで買うことができます。
1枚あたり12円ほどで、安く買えるのが嬉しいですね。
Amazonで見てみると、45枚入り/1袋、549円(税込み)にて販売されています。
(2023年9月末現在)
価格は変わることがあるのでチェックしてくださいね!
おしっこ吸収ライナーの特徴
・赤ちゃんや子どもの肌に優しく柔らかい肌触り
・速乾ゾーンがおしっこをしっかり吸収
・5本のズレ防止シールがおしっこ吸収ライナーがずれてしまうのを防いでくれます
・紙オムツにおさまるようにコンパクトな設計
・ムレないように通気性に優れている
・ソフトギャザーを作ることで、足周りにフィットしやすい形
赤ちゃんや小さい子どもが使うことを考えて作られています。
おしっこ吸収ライナーの基本的な使い方
- 紙オムツの中におしっこ吸収ライナーを貼りつけてオムツをはく
- おしっこがでたら、おしっこ吸収ライナーだけはがして捨てる
- そのまま再びオムツをはく
おしっこ吸収ライナーを発売しているピジョンが推奨している使い方は、紙オムツに貼って使ってくださいね!!と言われています。
おしっこ吸収ライナーをつける時のポイント
おしっこ吸収ライナーを紙製のトレーニングパンツや布製のトレーニングパンツに貼る時には、真ん中よりも少し前側に貼るのがおすすめです。
トレーニングパンツの少し前側におしっこ吸収ライナーを貼っておくことで、おしっこ吸収ライナーがおしっこを上手く吸収してくれます。
おしっこ吸収ライナーでウンチまで受け止めてもらうのは無理があるので、そこは諦めが必要ですね(笑)
おしっこ吸収ライナーは立ったまま変えることができる!?
オムツや布製のトレーニングパンツにおしっこ吸収ライナーをつけて、おしっこ吸収ライナーのみを交換する場合は、子どもが立ったまま交換することができます。
ズボンとオムツを下げることで、ナプキンのような作りになっているので、サッと簡単に外すことができます。
外出先などで、オムツの交換台がなくても、おしっこ吸収ライナーのみを交換するなら、一般的なトイレでもできるところが嬉しいですね。
おしっこ吸収ライナーを使う時の注意点
粘着力の強さ
おしっこ吸収ライナーは紙オムツに貼って使うものですが、粘着力が強く、オムツからはがすときにオムツがやぶれてしまうことがあります。
おしっこ吸収ライナーをはがすときは、ゆっくりと注意しながらはがしていくことが大切です。
おしっこ吸収ライナーは1回くらいのおしっこなら吸収してくれますが、多すぎる量のおしっこは吸収しきれずにおしっこ吸収ライナーから漏れてしまうことがあります。
おしっこを1回したらその都度交換する必要があります。
おしっこ吸収ライナーはおしっこは吸収してくれますが、サイズが小さいのでウンチはおしっこ吸収ライナーから外れてしまうことがほとんどです。
うんちをしてしまったときは、紙オムツも一緒に交換が必要になります。
薄手のオムツにつけるのがおすすめ
おしっこ吸収ライナーの実物を見てもらうと分かりますが、厚みがあり、モコモコしています。
厚手のオムツにおしっこ吸収ライナーをつけてしまうと、オムツがモコモコしてしまい、子どもが動きにくくなってしまいます。
オムツにおしっこ吸収ライナーをつける場合には、薄手のオムツにつけるのがおすすめです。
おしっこ吸収ライナーのおすすめの使い方
おしっこ吸収ライナーは紙オムツに貼って使うように作られていますが、私のおすすめの使い方はトイレトレーニング中に外に出かけるときに、布製のトレーニングパンツにおしっこ吸収ライナーを貼って使う方法です。
布製のトレーニングパンツにおしっこ吸収ライナーを貼ることで、1回くらいのおしっこは吸収してくれて、布製のトレーニングパンツがほとんど濡れることがありません。
外に出かけるときでも、布製のトレーニングパンツにおしっこ吸収ライナー貼っておくことで安心して子どもと一緒にでかけることができます。
子どものトイレトレーニング中でも、布製のトレーニングパンツをはかせて外に出かけることができるのは助かりました。
子どものトイレトレーニングが終わりかけの頃の外出時に使うのは特におすすめです。
ほとんど自分からトイレに行けるようになったけれども、たまにおもらしをしてしまうのが心配という時に布製のトレーニングパンツにおしっこ吸収ライナーを貼っておくだけでOKです。
おもらしされたらどうしよう・・・と不安になりながら外出するのではなく、少しでも安心してお出かけすることができます。
一つだけ覚えておいてほしいことは、おしっこ吸収ライナーは絶対におしっこを全部吸収してくれるわけではないということです。
おしっこの量が多かったり、うんちはおしっこ吸収ライナーから漏れてしまうこともあります。
トレーニングパンツとおしっこ吸収ライナーを上手く使って、少しでも外出時のしまった!!という不安を減らしてみてくださいね。
子どものトイレトレーニング中におしっこ吸収ライナーを使った感想
娘のトイレトレーニング中に外に出かけるときに、おしっこ吸収ライナーをよく使いました。
娘のトイレトレーニングはうんちはちゃんと言ってトイレでできるようになっていたのですが、おしっこだけが言えませんでした。
トレーニングパンツにおしっこ吸収ライナーを貼っておくことで、子どもがお漏らしをしてもおしっこ吸収ライナーがおしっこを受け止めてくれるので安心して外出することができました。
おしっこ吸収ライナーの交換はパンツを下げるだけで交換できるので、立ったままトイレでも手軽に交換できるのが便利で助かりました。
おしっこ吸収ライナーを使っている人たちの声
おしっこ吸収ライナーを使っている人たちの声を集めてみました。
私のようにトイレトレーニング中に使っている人もいれば、おむつの漏れ防止に使っている人などがいます。
使い勝手が良く、価格も安いのでおしっこ吸収ライナーはおすすめです。
実際に使っている人たちの声は色々な使い方やアイディアの参考になるので、時間があるときには見てみるといいですよ。
余ったオムツやおしっこ吸収ライナーの使い道
オムツやおしっこ吸収ライナーが中途半端に残ってしまったということはありませんか!?
新品の状態なら、欲しい人にあげることができたり、寄付したり、買取ショップにもっていくこともできますが、開けて中途半端に残ってしまったオムツをどうしようか悩みませんか!?
余ったオムツやおしっこ吸収ライナーは、揚げ物の調理をした後にでる油の処理に使うのがおすすめです。
揚げ物をした後の油を冷ましてから、オムツやおしっこ吸収ライナーに吸わせて、袋に入れてゴミに捨ててみてください。
オムツがしっかりと油を吸収してくれますよ。
これはママ友から教えてもらいました。
油を吸わせるときは、必ず油を冷ましてからにしてくださいね。
おしっこ吸収ライナーは子どものオムツの節約に使われるだけではなく、犬のマナーベルトのパットとして使っている人が多いです。
犬用のものは値段が高いのですが、ピジョンのおしっこ吸収ライナーは安く買えるので人気があるそうですよ。
まとめ
薄手のオムツや布製のトレーニングパンツにおしっこ吸収ライナーを貼って使うのがおすすめです。
トイレトレーニング中に外に出かけるときには、布製のトレーニングパンツと一緒におしっこ吸収ライナーを使い、おもらしの心配をなくしてみませんか!?
1回くらいのおしっこならしっかりと吸収してくれるので、長時間の移動や外出時には助かるアイテムです。
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