子どもにこのおもちゃが欲しい!!とおねだりをされると、これを買うべきかどうか悩むことはありませんか?
- すぐに飽きられてしまうかも
- 難しくて遊ばなくなるのでは
そんな心配があると思います。
私の子どもたちにも色々なおもちゃを買ってきましたが、娘が7歳の時の誕生日プレゼントとしてリクエストされたおもちゃが、私が思っていた以上に楽しんで遊んでくれました。
そのおもちゃが、「アクアビーズ」です。
子どもと一緒に作ってみて分かったアクアビーズの魅力をぜひ知ってください。
この記事で分かること
- アクアビーズのおもちゃ
- アクアビーズの魅力
ドラミママからのお知らせ
この記事はあくまでも私個人の体験や感覚、感じたことをもとに書いています。
ここに書かれていることが全てではないのでご注意くださいね。
「そうなんだ!」
「なるほどね!」
そう思っていただけるといいなと思っています。
私の体験が誰かの助けになれば嬉しいです。
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アクアビーズとは!?
- 2004年にエポック社から発売
- 水だけでくっつくビーズ
- 子どもだけでも安全に遊べるように開発される
- 世界40ヵ国以上の子どもたちに愛されて遊ばれている
水だけでビーズ同士がくっつくので、子どもでも安心して遊べるところが嬉しいポイントですね!
アクアビーズが水だけでくっつく秘密
- ビーズに使われている特別な素材がポリビニルアルコール
- ポリビニルアルコールは水にぬれることで成分が溶け出す
- 溶けだした成分が隣のビーズとくっついて、乾く
- 水だけでビーズ同士がくっつき、好きな形を作ることができる!!
難しい工程や手順は必要ないのが嬉しいですね!!
アクアビーズの魅力
アクアビーズは子どもから大人まで楽しむことができます。
- 水をかけるだけで簡単にくっつけることができる
- 創造力と集中力を育んでくれる
- ビーズと水だけなので子どもでも安心して楽しむことができる
- 好きな形に作ることができ、デザイン性の幅広さ
- 親子で楽しむことができる
アクアビーズは、簡単に好きな作品を作ることができるので、子どもだけで遊ぶことができます。
注意したいポイント
アクアビーズはビーズと水を使って好きな作品を作ることができる、子どもたちに安心して楽しんでもらうことができるものですが、ちょっとだけ気を付けたいポイントがあります。
ビーズなので、1つがとても小さく、赤ちゃんや小さい子どもには注意が必要です。
誤って飲み込むことがないように、手の届かないところにおいておきましょう。
赤ちゃんがいる家庭で、上の子どもたちとアクアビーズで遊ぶときには、ビーズが転がらないように、遊ぶ場所や、ビーズの置く場所など工夫が必要です。
作品の作り方
用意する道具
- アクアビーズ
- 専用のパレット
- イラストシート(必要に応じて)
- 水&きり吹き
- パレットの裏側にイラストシートをはさむ
- パレットにビーズを並べていく
- きりふきでまんべんなく水をかける
- パレットからレシーバーに作ったビーズをひっくり返してうつす
- そのまま水が乾くまでおいておく
- パレットが濡れていたらふいて次の作品を作ることができます!
失敗しないためのポイント
アクアビーズは簡単に作品を作ることができますが、ちょっとしたコツを知っておくのがおすすめです。
しっかりと水をかける
きりふきで水をかけるときに、水が少なすぎるとビーズ同士がくっつかないことがあります。
しっかりとビーズ全体が水で濡れるようにきりふきで水をふきつけることが大切です。
あまりベタベタに濡れすぎてしまうと、ビーズ同士がくっついて固まったときに、溶けだした液が波打ったように見た目が不自然になるので、水のかけすぎにも注意が必要です。
ビーズが外れても付け直しができる
アクアビーズは、ビーズが外れてしまったらどうしよう…と慌てる心配がいりません。
外れてしまったビーズの部分をくっつくけて、霧吹きで水をかけてあげることでビーズ同士がくっついてくれます。
ビーズが外れてしまってもやり直しができるのは嬉しいですね!!
娘が選んだアクアビーズ~すみっコぐらし
娘がおもちゃコーナーで選んだのはすみっコぐらしのスペシャルセットです。
これ一つで、ビーズのパレットやきりふきなど一通りの道具がそろっているので、追加で買わなくてもアクアビーズで遊ぶことができます。
アクアビーズを買ったら、「ママ、もう家に帰るよ!」と言われて、まっすぐに家に帰っていきました(笑)アクアビーズで遊ぶのが楽しみだったようです。
ビーズを並べるイラストシートと呼ばれるものも入っているので、イラストシートに合わせてビーズを並べるだけではじめてでも簡単でビーズで作品を作ることができます。
アクアビーズで作品を作っているときの娘の集中力はすごいですね。
時間を気にせず一心に作品を作り上げる姿を見ていると、アクアビーズを買って良かったと思います。
アクアビーズのウェブ限定イラストシート
アクアビーズのセットの中にはイラストシートが入っていますが、色々なものを作りたい場合は、アクアビーズの公式サイトをチェックするのがおすすめです。
アクアビーズの公式サイトには、ウェブ限定イラストシートがあるので、好きなイラストをプリントしてイラストシートとして使うことができます。
娘もウェブからイラストシートを印刷して色々な作品を作っています。
子どもが作った作品
娘が作ったアクアビーズの作品の一部です。
このような作品が簡単にできるので、子どもは夢中で遊んでくれています。
アイロンや針、糸などの道具が必要なく、子どもでも安心して作品を作ることができるところが嬉しいポイントです。
イラストシートを使わなくても、自分だけのオリジナルの作品を作ることもできるので、ぜひ子どもと一緒に色々なものを作ってみてくださいね。
Q&A
- Qアクアビーズはビーズだけ追加で買うことはできるの!?
- A
アクアビーズはビーズだけのものが販売されているので、好きな色や形のビーズを追加で買うことができます。
アクアビーズは形や色の種類がたくさんあるので、買うときに欲しいものと間違えないように気を付けてくださいね。
- Qアクアビーズはビーズだけのセットはありますか?
- A
アクアビーズはビーズだけがセットになったものもあります。
16種類がセットになっているものや、8種類がセットになっているものなどがあります。
おもちゃ屋さんやAmazonなどのネットショッピングサイトで探してみてくださいね。
- Qアクアビーズのビーズはどう収納するのがいいですか?
- A
アクアビーズはビーズの種類が増えてくると収納に困ることがあります。
そこでおすすめなのが100円ショップなどで売られている仕切りがある蓋つきの収納ボックスです。
仕切りがあることでビーズを色や形ごとに分けてしまうことができます。
私の家でアクアビーズを入れている容器です。
子どもが使っているので、だんだんとビーズが混ざってきています(笑)
- Q作った作品を保管するときの注意点はありますか?
- A
アクアビーズで作った作品は水に濡れないような場所で、直射日光が当たらない場所に保管するのがおすすめです。
完成した作品は水に濡れると壊れてしまう恐れがあるので、気を付けてくださいね。
- Qアクアビーズペンは必要ですか?
- A
アクアビーズペンはなくても作品を作ることができます。
アクアビーズにビーズを詰めたり、ビーズがうまく出てくれなかったりすることがあるので、アクアビーズペンはなくてもOKです。
私の娘もはじめはアクアビーズペンを使っていましたが、使いにくいし面倒だからいらない!!と言っていました(笑)
私も実際にアクアビーズで作品を作りましたが、アクアビーズペンはなくてもいいかな…と思いました。
まとめ
小学1年生になった娘が誕生日プレゼントにリクエストしたのがアクアビーズでした。
嬉しそうにアクアビーズを使って色々な作品を作ってくれています。
アクアビーズの魅力は、
- 子どもだけでも安心して遊べる
- 難しい道具が必要ない
- 水をふきかけるだけで簡単にくっつく
- 色々な作品が簡単に作れる
- 創造力や集中力を育むことができる
- 親子で一緒に楽しむことができる
魅力あふれるアクアビーズで、子どもと一緒に遊んでみてくださいね。
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