固形タイプのカレールーが溶けないでダマになって残ってしまう悩みを解決!!カレールーを綺麗に溶かすには温度が重要

カレールー わたしの料理
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カレーやカレー鍋、カレースープを食べるのが好きなのですが、固形タイプのカレールーが溶けきらずに残ってしまうことがあります。

ママ
ママ

旦那にカレールーが残ってるよ!!って言われてしまいます。

固形タイプのカレールーがダマになって残ってしまうことがあるのですが、カレールーを入れた後も火にかけているのになぜカレールーが溶けきらないことがあるのか疑問でした。

ママ
ママ

多少カレールーがダマになって残っていても食べることには支障がないので、いつもそのまま作ってきました(笑)

最近、Twitterで話題になった「カレールウは割らずに大きいまま入れるとすぐに溶ける」というのを見て、私が今までカレールーを割って入れても残ってしまうことがあったのは何だったの!?と驚きました。

ママ
ママ

カレールーは本当に割らなくてもいいの!?と疑問に思いました。

早速、カレールーを割らなくても溶けるのかを調べてみると、カレールーを溶かすためには温度が重要なことが分かりました。

まさかカレールーを入れて溶かすためには温度に気をつけなければいけないことは知らなかったのでビックリでした。

これで大好きなカレーやカレー鍋、カレースープを美味しく作ることができるようになりました。

「カレールーと温度」についてまとめたので、カレールーが溶けずに残ってしまう・・・と悩んでいる人は参考にしてみてくださいね。

ママ
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カレールー

カレールー

カレールーはカレーなどを作る時に、カレールーを入れるだけで味が決まる便利なものです。

カレールー

  • とろみ付けができる
  • 味付けができる

カレールーの種類

  • 固形タイプ
  • ペーストタイプ
  • フレークタイプ

自分で好きなスパイスを使ってカレーを作るという人もいますが、私には敷居が高くて作れないので、いつも固形タイプのカレールーにお世話になっています。

ママ
ママ

カレールーはいつも1つはストックしています。カレールーを入れるだけで味が決まるので本当に助かっています。

カレールーの一般的な原材料

カレールーの一般的に必要な材料を紹介します。

カレールーの一般的な原材料

  • カレー粉
  • スパイスなどの調味料
  • 小麦粉
  • 油脂
  • 砂糖

これらのものを使ってカレールーが作られています。

カレールーの種類によってはこれ以外のものも入っていたりするので、気になる人はカレールーのパッケージに書かれている原材料をチェックしてみてくださいね。

ママ
ママ

カレールーに入っているスパイスや調味料、配合などはメーカーによって違うので、お気に入りの味を見つけてみるのもおすすめです。

固形タイプのカレールーができるまで

カレールーの一般的な材料は分かりましたが、固形タイプのカレールーがどうやって作られているのか知っていますか!?

私は今回の「カレールーと温度」について調べている時に知ったのですが、カレールーはただ材料を混ぜて型に入れるだけではなかったのです。

S&B食品の「S&Bカレ.COM」というサイトにある「カレールーができるまで」というページにカレールーがどうやって作られているのか流れを絵で説明してくれています。

ママ
ママ

簡単に分かりやすくカレールーができるまでの流れを説明してくれているので、見てみてくださいね。

カレールーができるまでの流れを簡単に説明しておきます。

①材料を準備

カレー粉、スパイスなどの調味料、小麦粉、油などカレールーに必要な材料を準備します。

②小麦粉と油を熱を加えて炒める

水分を飛ばして炒めることで香ばしい香りをプラスすることができます。

③炒めた小麦粉とカレー粉、スパイスなどの調味料を一緒に混ぜる

材料がかたよらないように、しっかりと混ぜ合わせます。

④材料をトレーに入れる

⑤冷やして、固める

⑥パッケージングされ、X線検査などを行う

⑦ダンボールに入れて出荷される

固形タイプのカレールーと温度の関係

カレールー

私がよくやらかしているのですが、カレールーがダマになって残っていることがあります。

ママ
ママ

私はカレールーを入れたらそのまま火にかけて沸騰させていたら、そのうちカレールーが溶けると思っていました(笑)

カレールーをしっかりと溶かすためには、「温度」が重要なポイントになります。

カレールーに使われている材料の中に小麦粉があります。

小麦粉は80度~85度になると糊化してしまい、これがカレールーがダマになってしまう原因となります。

カレールーを鍋に入れる時には小麦粉が糊化してしまわないように、80度以下の温度まで下げておくのが重要です。

固形タイプのカレールーを入れる温度が重要

固形タイプのカレールーを入れるときには、鍋の中の温度が60~70度くらいになっているのが理想とされています。

60~70度くらいの温度で固形タイプのカレールーを溶かすことで、ダマになることを防ぎ、なめらかなカレーに仕上がります。

固形タイプのカレールーをしっかりと溶かすためには火を止めるのがポイント

鍋にカレールーを入れる前に、まずは火を止めて温度を少しだけ下げておくことが大切です。

カレールー

鍋の温度を少しだけ下げるためにできること

  • 火をとめて10分ほどそのまま放置する
  • 鍋の火をとめて、濡れたフキンの上にのせて温度を下げる
ママ
ママ

鍋の温度を下げるのは、ちょっとしたことで簡単にできるので、ぜひやってみてくださいね!

温度が少しだけ下がった鍋にカレールーを入れた後

鍋にカレールーを入れたら、鍋のフタをしてそのま5分ほど放置しておきます。

これでカレールーが糊化することなく、しっかりと溶けてくれます。

ママ
ママ

いつもはカレールーの箱は見ることなく捨ててしまうのですが、思い出して箱の裏を見てみました!!

カレーの箱

こちらのカレールーの箱にもちゃんとカレールーを入れる前に火を止めるようにかかれていますね。

カレールーを綺麗に溶かすためには温度に気を付けることが大切なことが改めてわかりました。

温度に注意してカレールーをとかしてみた感想

カレールー

固形タイプのカレールーを使って、カレーを作って試してみました!!

私はカレールーを入れる前に火を止めて、鍋をそのまま10分ほどおいておきました。

そこへ割ったカレールーを入れて鍋のフタをして5分ほどおいておきました。

5分ほどたってから、フタをあけて混ぜてみると、カレールーが綺麗に溶けてくれました。

再び弱火で火をかけて、カレーが完成しました!!

ママ
ママ

カレールーがダマになって残っていることがなく、感動しました!!

旦那にも珍しくカレールーがダマになって残っていない!と言われました(笑)

これからカレー鍋も作る予定ですが、カレー鍋も同じようにカレールーを入れる前に火をとめて10分ほど放置してから鍋の温度を下げてからカレールーを入れてみる予定です。

これで、カレールーが溶けずにダマになって残ってしまう心配がなくなりました!!

美味しいカレーやカレースープ、カレー鍋が作れるようになって良かったです。

ママ
ママ

カレールーが溶けきらずに残ってしまうという時は、温度を少しだけ下げてカレールーを入れてみてくださいね。

私は子どもたちが食べれるようにカレーはいつも甘口を使っています。

ママ
ママ

私は色々なカレールーを使うのが好きなのですが、バーモントカレーの甘口を使ってカレーを作るのが大好きです。

以前は旦那のカレーは中辛を別に作っていたのですが、最近は面倒になってきたので旦那のカレーも甘口にしています(笑)

カレーだと子どもたちが喜んでご飯を食べてくれるので、私はいつも助かっています。

カレールーの保存方法

カレールー

カレールーは開封していない状態なら、常温で保存ができます。

しかし、カレールーを開けて少しだけ使った時に、残りのカレールーをどうしたらいいのか悩んだことはありませんか!?

開封したカレールーは常温で保存するのではなく、冷蔵庫に入れて保存しなければいけません。

開封したカレールーは密閉できる容器や密閉できる袋に入れて冷蔵庫で保存します。

開封した後は冷蔵庫で保存しますが、できれば早めに使い切るのがおすすめです。

開封して冷蔵庫でカレールーを保存する場合はおよそ3ヶ月ほど保つと言われています。

ママ
ママ

カレールーが残ってしまっても無理やり使ってしまうのではなく、冷蔵庫で保存して上手く次の料理に活用してくださいね。

カレーにはちみつを入れるタイミング

カレールー

子どもにはカレーの甘口でも辛いと感じることはありませんか!?

カレーの味を少しでも甘くするために、はちみつを入れることがあるかもしれませんが、はちみつを入れるタイミングを間違ってしまうとカレーのとろみがなくなってしまうのを知っていますか!?

ママ
ママ

実はこれ、私は失敗したことがあります(笑)

カレーにはちみつを入れるタイミングがあるのを知らなくて、何も考えずにはちみつを入れたらカレーのとろみがなくなってしまいました。

カレーにはちみつを入れる場合にははちみつを入れるタイミングが重要になります。

はちみつに含まれている酵素=アミラーゼ

はちみつに含まれている酵素がカレーのとろみの役割を果たしてくれているでんぷんを分解してしまう働きがあります。

これがはちみつをカレーに入れると、カレーのとろみがなくなってしまう原因です。

カレーにはちみつを入れる場合には、はちみつに含まれている酵素の働きを弱めてからカレールーを入れることが大切です。

はちみつの酵素アミラーゼの働きを弱める方法

①カレールーを入れる前に、はちみつを入れて弱火で20分以上加熱します。

②それから火を止めてカレールーを入れましょう。

これで美味しいはちみつの入ったカレーを作ることができます。

子どもにカレーを作る場合には試してみてくださいね!

まとめ

まとめ

カレールーと温度はとても重要な関係があることが分かりました。

カレールーが溶けきらずにダマになって残ってしまうと悩んでいる人は、カレールーを入れる前に少しだけ温度を下げてからカレールーを入れてみてくださいね。

ちょっとしたことですが、カレールーが綺麗にとけてくれますよ。

カレールー一つで味が決まり便利なので、ぜひ料理に上手く活用してみてくださいね!

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