私の家にあるクローゼットの棚は、マンションに引っ越してきた時からついている状態なのですが、収納力がいまいちで、もうちょっと棚が欲しいな…と思っていました。

家族が増えるとどうしてもモノが増えてしまい、収納スペースが欲しくなりませんか?
そんなにお金はかけたくないし、手軽に棚を作りたい!!という私のワガママな願いをかなえてくれたのが「突っ張り棒」です。
突っ張り棒なら家の近くのホームセンターで安く手に入るし、簡単に棚が作れるので、とりあえず大好きなコーナンへ行って突っ張り棒を買って棚を作りました!!

ちなみに、コーナンは私も旦那も大好きなホームセンターです。
私が格安で棚を作った方法は、
- 突っ張り棒
- 100円ショップのワイヤーネット
- 突っ張り棒が落ちない君
たったこれだけで棚が作れました!!
他にも多少必要な道具もありますが、それはこれから説明していきますね!

ちょっとしたモノが置ける棚が欲しいと考えている人はぜひ試してみてくださいね!
突っ張り棒で棚を作る方法
突っ張り棒は色々と便利で簡単に棚も作れることを知っていますか?
突っ張り棒ではなく、突っ張り棚となっているタイプのものも販売されていて、手軽に棚が作れるアイテムが色々あります。
突っ張り棚もいいのですが、自分が作りたい棚のサイズとピッタリ合うとは限りません。
そこでおすすめなのが、手軽に突っ張り棒を使って自分が作りたい場所に棚を作ってしまう方法です。
突っ張り棒を使って棚を作る前に行うこと
- 突っ張り棒で棚を作りたい場所のサイズを測る
- 必要な長さ、奥行きを紙に書き出す

突っ張り棒の長さや網を買う時に必要な情報になるので、きっちりと測ってくださいね!

棚を作りたい場所のサイズを測ったら、次に買うものを書き出していきます。

買うものを間違えないように、メモするのがおすすめです。
突っ張り棒で棚を作るために買うものリスト
- 必要な長さがある突っ張り棒 2本
- ワイヤーネットの必要なサイズと必要な枚数
- 結束バンド
- ビニールひも
- 突っ張り棒が落ちない君 2つ
- 180度開くホッチキス&ホッチキスの針
ここで必要なアイテムとして「突っ張り棒が落ちない君」というものがあります。
これは突っ張り棒が落ちてしまう心配がないように、落下防止の役割を果たしてくれる重要なアイテムなので、用意するのがおすすめです。
石膏ボードの壁に突っ張り棒を落ちないようにするために、この突っ張り棒が落ちない君をつけることが大切です。

石膏ボード用ですが、べニア板の押し入れの壁などにも使うことができるそうですよ。私は石膏ボードの壁にしか試したことがないので自己責任で使用してみてくださいね。ここは役立たずですみません。
突っ張り棒が落ちない君には、サイズや用途によって選ぶものが違うので注意してください。
突っ張り棒が落ちない君の種類
- サイズ 大:耐重量150Kg
- サイズ 小:耐重量30Kg
- 浴室用 :耐重量100Kg

私はウォークインクローゼットに棚を作ったので、突っ張り棒が落ちない君の大サイズにしました。
180度開くホッチキスは突っ張り棒が落ちない君をホッチキスの針で固定するので、ホッチキスを打ち込むために180度開くタイプのホッチキスが必要になります。
壁美人を使ったことがある人なら、180度開くホッチキスを使ったことがあると思いますが、壁美人と同じような使い方をします。

私は壁美人のアイテムを愛用しまくっているので、180度開くホッチキスを持っています。壁美人のホッチキスの針を使って突っ張り棒が落ちない君を固定しました。
私が使っているホッチキスはMAXのホッチキスです。
180度開くタイプのホッチキスで、壁美人を使う時にいつもお世話になっています。
結束バンドやビニールひもは突っ張り棒の上に網をのせて固定するのに使います。
ちなみに、こちらのサイトにダイソーとセリアのワイヤーネットのサイズがあるので、参考にするのがおすすめです。
ワイヤーネットはいくつかの枚数をつなげていくことで棚の部分が出来上がるので、必要な枚数を考えてくださいね!

ワイヤーネットはピッタリのサイズというのは難しいと思うので、多少重なっても問題ありませんよ。少なすぎるよりは、少し重なるように置くのがおすすめです。
突っ張り棒で棚の作り方の手順
①突っ張り棒を固定する位置を決める
②突っ張り棒を固定する位置にまずは、突っ張り棒が落ちない君を取り付ける

突っ張り棒が落ちない君を広げて、ホッチキスの針を打ち込んで固定していきます。
上の動画は壁美人の取り付け方の動画ですが、ホッチキスの打ち込み方は同じなので参考にしてくださいね!
③突っ張り棒が落ちない君が設置できたら、突っ張り棒を固定します。
④ワイヤーネットを突っ張り棒の上に並べていきます。

⑤ワイヤーネットが落ちないように、結束バンドやビニールひもを使って固定していきます。
結束バンドやビニールひもで固定する場所はそこまで多い必要はありませんが、少なすぎるとズレてしまったりするので注意してくださいね!
ワイヤーネットが動かない程度に結束バンドやビニールひもで固定していくといいですよ。
⑥ワイヤーネットの固定が終わったら棚の完成!!

簡単に棚が完成します!私一人でも簡単に突っ張り棒で棚を作ることができたので、そんなに難しくはないと思いますよ。
突っ張り棒を使って棚を作る魅力

収納棚を作る方法は色々あるのですが、突っ張り棒を使って棚を作ることの魅力があります。
突っ張り棒を使って棚を作る魅力
- 安く収納棚を作ることができる
- 手軽に収納棚を作ることができる
- 賃貸でも安心して収納棚を作ることができる
- 棚がいらなくなったら簡単に取り外しができる

色々なメリットがある突っ張り棒を使って棚を作る方法なので、私のイチオシです。ぜひ試してみてくださいね!
私が突っ張り棒と100円ショップのワイヤーネットで棚を作ったのは、安く手軽に作りたかったことと、私が棚を作った場所がウォークインクローゼットなので、普段はお客様が来ても見られる場所ではないので、棚としての役割を果たしてくれるものならそれでいいと思ったからです。
あとは、作った棚が落ちる心配がなければOKと思い、突っ張り棒が落ちない君で補強することで安心して突っ張り棒で作った棚に荷物を置くことができました。

興味がないかもしれませんが(笑)私が突っ張り棒の棚にかけたお金は少しです。大好きなコーナンで突っ張り棒を買ったので全部で5千円もかかっていませんよ。
突っ張り棒が落ちない君はホームセンターで見つけられなかったのでネットで注文して買いました。
突っ張り棒で棚を作るのにかかったお金
- コーナンオリジナル伸縮突っ張り棒 L 1518円×2本
- 突っ張り棒が落ちない君 大 774円×2個
- ワイヤーネット (家に眠っていたものを再利用) 0円
- ホッチキス、結束バンド、ビニールひも (家にあるものを利用) 0円
- 合計 4,584円

ワイヤーネットも家に眠っていたものを再利用したので、ちょっとサイズが違ったりしているのですが、普段見上げることもないので気にしません!収納スペースを有効活用できるようになったので満足です!!写真をよく見ると分かるとワイヤーネットの大きさの違いが思いますが(笑)気にしないでくださいね。
まとめ

突っ張り棒を使って棚を作ることはとても簡単で、安く作ることができるのでおすすめです。
突っ張り棒を使って作った棚の上に荷物を置いたり、収納ボックスを置いたりすることで収納力がアップします。
材料さえ揃えることができれば、30分もかからずに収納棚を作ることができますよ。
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