エビフライって、食べるのは美味しいのですが、作るのは面倒ですよね。
そんな面倒なエビフライを簡単に作ることができる方法があるのを知っていますか!?
それが、コストコで買えるKIRKLANDの生の冷凍エビを使って作る方法です。
コストコの生の冷凍エビの魅力は、エビの殻をむいて背ワタを取って冷凍してくれています。
エビの下処理って本当に面倒で、コストコの生の冷凍エビなら、
・殻をむく手間がいらない
・背ワタをとる手間がいらない
解凍するだけで使うことができる万能なエビです。
上の写真はコストコので買ってきた冷凍エビを使ってエビフライを作った写真です。
エビフライを作ろうと思い、エビの解凍時間も含めて30分もあればエビフライができあがりビックリしました。
もう、エビフライを作るのが面倒…と言わなくても大丈夫です。
ぜひ、コストコのKIRKLANDの生の冷凍エビの魅力を知ってくださいね!
ドラミママからのお知らせ
この記事はあくまでも私個人の体験や感覚、感じたことをもとに書いています。
ここに書かれていることが全てではないのでご注意くださいね。
「そうなんだ!」
「なるほどね!」
そう思っていただけるといいなと思っています。
私の体験が誰かの助けになれば嬉しいです。
当サイトではアフィリエイトリンク付きで紹介しています。
コストコのKIRKLANDの冷凍エビ
コストコではKIRKLANDの冷凍のエビが売られています。
コストコで売られているKIRKLANDの冷凍エビは色々な種類がありますが、大きく分けると2種類のタイプがあります。
- 生の冷凍エビ
- 加熱処理済みの冷凍エビ
エビフライを作るには生の冷凍エビを使うのですが、料理によっては加熱処理済みの冷凍エビのほうが使い勝手がいいことがあるので、使いやすい冷凍エビを買ってくださいね。
私はエビフライも作れる生の冷凍エビがお気に入りです。
KIRKLANDとは!?
KIRKLANDはコストコのプライベートブランドの名前です。
コストコが自社で作っている商品なので低価格で高品質なものが多いので、コストコに行ったらKIRKLANDのロゴを見つけてくださいね!
冷凍エビもKIRKLANDのものがありますが、他にもディナーロールなどの食品やひも付きゴミ袋などの日用品など色々なアイテムがあります。
コストコでKIRKLANDのロゴが入ったものをチェックしてみるのもおすすめです。
コストコの生の冷凍エビの魅力
- エビの殻がむいてある
- 背ワタがとってある
- 生のまま冷凍されている
- 1本ずつバラバラになって冷凍されているので解凍しやすい
- 使いたい量だけ取り出すことができる
コストコの生の冷凍エビはエビの殻をむいて、背ワタを取ってくれています。
加熱されていない状態で冷凍されているので、エビフライを作るのにはピッタリです。
エビが1本ずつバラバラになって冷凍されているので、使いたい量だけ取り出して、解凍して調理することができます。
もちろん、解凍時間もあっという間です。
コストコの冷凍エビは、調理がしやすいように処理&冷凍されているので、本当に使いやすくて助かります。
もう、エビの料理は苦手…と言わなくなりますよ(笑)
生の冷凍エビは2種類のタイプがあります。
生の冷凍エビ
- 尾付き
- 尾無し
生の冷凍エビは尾が付いているものとないものがあり、エビフライを作るには尾付きの冷凍エビを使うのがおすすめです。
生の冷凍エビのサイズ
コストコに行って冷凍エビの袋を見ると分かりますが、袋の表面の左下に「21-25」「31-40」という数字が書いてあります。
この数字がエビのサイズを教えてくれています。
私がコストコで買ってきた生の冷凍エビは31-40と書かれているものを買ってきました。
31-40という数字は1ポンドあたり入っているエビの数を表しています。
つまり、1ポンドあたり31~40匹入っています。
2 lbs.これは2ポンド入っているという量を表しています。
1ポンド=およそ453.6gと覚えておくといいですよ。
この袋は2ポンドなので、冷凍エビが62~80匹入っているということが分かります。
コストコの生の冷凍エビのサイズは3種類あります。
- 尾付き21-25
- 尾付き30-41
- 尾無し50-70
数字が小さいほど、エビが入っている数が少なく、エビ1匹あたりの大きさが大きくなります。
大きいエビフライを作りたい場合は「尾付き21-25」の冷凍エビを買うのがおすすめです。
私は子どもたちが食べやすいように、一つ小さめのサイズのエビにしました。
30-41サイズなら、子どもが食べやすい大きさのエビフライが作れますよ。
コストコの冷凍エビは使いやすいジッパーつき
コストコの冷凍エビの袋にはジッパーがついています。
使いたい分のエビだけ取り出して、ジッパーでサッとしめるだけなのは嬉しいポイントですね!
コストコで販売されている冷凍エビはKIRKLAND以外のものもあるので注意してくださいね!
コストコの生の冷凍エビを使って簡単にエビフライを作る方法
コストコの生の冷凍エビ(尾付き)を使って簡単にエビフライを作る方法を紹介します。
これからお伝えするエビフライを作る方法は、ズボラな私がいつも作っている方法です。
エビフライは、
手間がかかるから面倒
↓から
食べたいときに作り放題
へ変わります。(今日の晩御飯はエビフライかも!?)
私のエビフライの作り方は
エビ→バッター液→パン粉
という順番で衣をつけていく方法です。
エビフライをパパッと簡単に作りたいので、
エビ→小麦粉→卵→パン粉
という手順では衣を作りません。
とても簡単なので試してくださいね!
材料
- コストコの生の冷凍エビ(尾付き) 20匹ほど
- 塩(解凍に使う) 12g
- 水(解凍に使う) 400cc
- 塩コショウ 少々
- パン粉 適量
バッター液の材料
- 卵 1個
- 小麦粉 40g
- 片栗粉 10g
- 牛乳 60g
- お酒 10g
- マヨネーズ 15g
お酒は日本酒や白ワイン、料理酒などでOKです。
バッター液は粉類がある程度溶けていたらOKです!
①冷凍エビを解凍する
KIRKLANDの冷凍エビの袋には解凍方法として2種類の方法が書かれています。
- 使う分だけ取り出し冷蔵庫へ入れて一晩置いて解凍させる
- 水に入ったボウルに冷凍エビを入れて解凍させる
どちらの方法で冷凍エビを解凍させてもいいのですが、私のおすすめの方法は塩水を使って解凍させる方法です。
塩水を使って解凍させることでエビの臭みを取ることもでき、エビを美味しく食べることができます。
塩と水の量は、解凍するエビの量によって調整してくださいね!塩と水の量は3%くらいの塩水になるように調整してくださいね!
塩の量を計算する式は、「水の量×0.03=必要な塩の量」です。
- ボウルに塩を約12gと水400ccを入れる
- 塩をしっかりと溶かす
- 塩水に冷凍エビを20本ほど入れる
- 5分ほど放置する
- エビを触ってみて凍っている硬さがなくなっていればOK
- ザルに入れて水を切る
- キッチンペーパーなどを使い水気をとる
5分ほどで解凍ができているかチェックしてみてください。まだ凍っているならもう少し時間をおいてみてくださいね!ただし、長時間水につけすぎるとエビがクタッとしてエビのうまみも逃げてしまうので長時間水につけたままにしないように注意してくださいね!
②解凍したエビに切り込みを入れエビの下処理をする
解凍したエビには殻と背ワタはありませんが、エビフライにするためにはまだ下処理が必要です。
1.エビに切り込みを入れる
エビのお腹側に、包丁を使って斜めに切り込みを数回入れます。
あまり深くまで切り込みを入れてしまうと、エビが切れてしまうので注意が必要です。
2.切り込みが終わったら、エビのお腹が下になるようにおいてエビの背を押し付けるようにして筋を伸ばす
3.すべてのエビに同じように処理をする
4.エビに塩コショウを振りかける
これでエビの下処理は終わりです。エビの殻むきと背ワタとりがないだけで、作業がとても楽になります。
③バッター液を作る
- ボウルに卵を入れてとく
- 残りの材料を全て入れてよく混ぜる
④エビにバッター液とパン粉をつける
1.エビをバッター液につける
2.バッター液につけたエビにパン粉をつける
エビの尾の部分を持ってバッター液やパン粉をつけるといいですよ。
⑤エビを油で揚げる
180度の油でエビフライをカラッと揚げます。
180度の温度はエビフライについているパン粉を少しだけ使って知ることができます。
油の温度が上がってきたら、パン粉を少しだけ油の中に入れてみてください。
パン粉が細かい泡をたてて油の中でフワッと広がってくれたら170度~180度くらいの温度になっています。
温度が低すぎるとパン粉を入れてもゆっくりと広がるだけです。温度が高すぎるとパン粉が泡をたてて勢いよく広がるので違いをしっかりと確認してみてくださいね!
エビフライが揚がったら、バットなどに置いて油をしっかりと切ってくださいね!
バットのセットを買おうと思っているのですが、バットのセットがあるとエビフライなどの衣をつける時にそれぞれの容器にバッター液やパン粉などを入れておくことができるので便利ですよ。
バット以外にも、お皿にキッチンペーパーを敷いて油を切る方法もありますが、キッチンペーパーが油を吸い取ってベタベタになったら新しいキッチンペーパーにこまめに交換するのがおすすめです。
油でベタベタになったキッチンペーパーの上にそのままエビフライを置いておくと、せっかく油が切れたのに再びエビフライが油を吸ってしまいベタッとしたエビフライになってしまいます。
キッチンペーパーはこまめに交換してエビフライの油をしっかりと切ってくださいね!
コストコの生の冷凍エビを料理して食べた感想
コストコで買うことができるKIRKLANDの生の冷凍エビは、面倒な下処理がいらない万能な冷凍エビです。
エビの下処理で一番面倒な、殻むきと背ワタとりがいらないのは、本当に助かります。
1本ずつバラバラになって冷凍されているので、解凍時間も早ければ5分程度なので、エビを使いたい!!というときに、取り出してから解凍できるまであっという間です。
コストコの生の冷凍エビの便利さを知ってから、このエビしか買っていません(笑)
それくらい、ラクなのでぜひ買って調理して、その魅力を知ってくださいね!
私はエビフライ以外にも、色々なエビ料理をしました。
例えば、
- エビチリ
- エビマヨ
- エビのサラダ
- エビピラフ
どれも簡単に作ることができて、美味しかったです。
KIRKLANDの生の冷凍エビは、嫌な生臭い匂いがなく、美味しくエビを食べることができました。
エビを美味しく食べるためにも、解凍するときは水だけではなく、塩水にするのがおすすめです。
ちなみに、作った20本ほどのエビフライは、あっという間になくなりました(笑)
食べやすい大きさだったので、いつも以上に食が進みました。
コストコの生の冷凍エビを使って、揚げたての美味しいエビフライを作って食べてみてくださいね!!
コストコの生の冷凍エビを使った簡単な料理は他にも色々あります。
また時間があるときに紹介させてくださいね。
↑気持ちだけはありますが、書く時間が…!?頑張ります。
まとめ
エビの料理は好きだけれども、下処理が面倒…と思ったことはありませんか!?
コストコのKIRKLANDの生の冷凍エビなら、面倒なエビの殻むきと背ワタとりが必要ありません。
すぐに解凍できて、エビを使いたいときに使いたい量だけ使うことができます。
サクサク感がたまらない揚げたてのエビフライを食べてみてくださいね!!
コメント