コストコで欲しかった、KIRKLANDの生の冷凍エビを買ってきました!!
コストコにはエビの殻をむいて背ワタを取って冷凍してくれているエビが売っています。

エビの下処理って本当に面倒なので、殻をむいて背ワタをとってくれてあるのは本当に助かります。

大好きなエビフライですが、エビを買ってきて殻をむいて背ワタを取って…この作業が面倒でエビフライを作るのは気力がいります(笑)
下処理が面倒なエビフライですが、コストコの生の冷凍エビを使えば簡単にエビフライを作ることができました。

エビフライを作ろうと思い、エビの解凍時間も含めて1時間もあればエビフライができあがりビックリしました。
私がコストコで買ってきた冷凍エビを使って簡単に作れるエビフライの作り方をお伝えするので、ぜひ作ってみてくださいね!

ドラミママからのお知らせ
この記事はあくまでも私個人の体験や感覚、感じたことをもとに書いています。
ここに書かれていることが全てではないのでご注意くださいね。
「そうなんだ!」
「なるほどね!」
そう思っていただけるといいなと思っています。
私の体験が誰かの助けになれば嬉しいです。
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コストコの冷凍エビ KIRKLAND

コストコではKIRKLANDの冷凍のエビが売られています。
コストコで売られているKIRKLANDの冷凍エビは色々な種類がありますが、大きく分けると2種類のタイプがあります。
- 生の冷凍エビ
- 加熱処理済みの冷凍エビ
エビフライを作るには生の冷凍エビを使うのですが、料理によっては加熱処理済みの冷凍エビのほうが使い勝手がいいことがあるので、使いやすい冷凍エビを買ってくださいね。

私はエビフライも作れる生の冷凍エビがお気に入りです。
KIRKLANDとは!?
KIRKLANDはコストコのプライベートブランドの名前です。
コストコが自社で作っている商品なので低価格で高品質なものが多いので、コストコに行ったらKIRKLANDのロゴを見つけてくださいね!
冷凍エビもKIRKLANDのものがありますが、他にもディナーロールなどの食品やひも付きゴミ袋などの日用品など色々なアイテムがあります。

コストコでKIRKLANDのロゴが入ったものをチェックしてみるのもおすすめです。
コストコの生の冷凍エビ
コストコの生の冷凍エビはエビの殻をむいて、背ワタを取ってくれています。

コストコの冷凍エビの一番の魅力はコレですね!エビの殻むきと背ワタとりがいらないことです。ズボラな私にはピッタリなエビです!!
生の冷凍エビは2種類のタイプがあります。
生の冷凍エビ
- 尾付き
- 尾無し
生の冷凍エビは尾が付いているものとないものがあり、エビフライを作るには尾付きの冷凍エビを使うのがおすすめです。
生の冷凍エビのサイズ
コストコに行って冷凍エビの袋を見ると分かりますが、袋の表面の左下に「21-25」「31-40」という数字が書いてあります。

この数字がエビのサイズを教えてくれています。

私がコストコで買ってきた生の冷凍エビは31-40と書かれているものを買ってきました。
31-40という数字は1ポンドあたり入っているエビの数を表しています。
つまり、1ポンドあたり31~40匹入っています。
2 lbs.これは2ポンド入っているという量を表しています。

1ポンド=およそ453.6gと覚えておくといいですよ。
この袋は2ポンドなので、冷凍エビが62~80匹入っているということが分かります。
コストコの生の冷凍エビのサイズは3種類あります。
- 尾付き21-25
- 尾付き30-41
- 尾無し50-70
数字が小さいほど、エビが入っている数が少なく、エビ1匹あたりの大きさが大きくなります。

大きいエビフライを作りたい場合は「尾付き21-25」の冷凍エビを買うのがおすすめです。
コストコの冷凍エビは使いやすいジッパーつき

コストコの冷凍エビの袋にはジッパーがついています。

使いたい分のエビだけ取り出して、ジッパーでサッとしめるだけなのは嬉しいポイントですね!
コストコで販売されている冷凍エビはKIRKLAND以外のものもあるので注意してくださいね!
コストコの生の冷凍エビを使って簡単にエビフライを作る方法

コストコの生の冷凍エビ(尾付き)を使って簡単にエビフライを作る方法を紹介します。
今回のエビフライの作り方は
エビ→バッター液→パン粉
という順番で衣をつけていく方法です。

エビフライをパパッと簡単に作りたいので、
エビ→小麦粉→卵→パン粉
という手順では衣を作りません。
とても簡単なので試してくださいね!
材料
- コストコの生の冷凍エビ(尾付き) 20匹ほど
- 塩(解凍に使う) 12g
- 水(解凍に使う) 400cc
- 塩コショウ 少々
- パン粉 適量
バッター液の材料
- 卵 1個
- 小麦粉 40g
- 片栗粉 10g
- 牛乳 60g
- お酒 10g
- マヨネーズ 15g

お酒は日本酒や白ワインがおすすめです。
バッター液は粉類がある程度溶けていたらOKです!
①冷凍エビを解凍する
KIRKLANDの冷凍エビの袋には解凍方法として2種類の方法が書かれています。
- 使う分だけ取り出し冷蔵庫へ入れて一晩置いて解凍させる
- 水に入ったボウルに冷凍エビを入れて解凍させる
どちらの方法で冷凍エビを解凍させてもいいのですが、私のおすすめの方法は塩水を使って解凍させる方法です。

塩水を使って解凍させることでエビの臭みを取ることもでき、エビを美味しく食べることができます。

塩と水の量は、解凍するエビの量によって調整してくださいね!塩と水の量は3%くらいの塩水になるように調整してくださいね!
塩の量を計算する式は、「水の量×0.03=必要な塩の量」です。
- ボウルに塩を約12gと水400ccを入れる
- 塩をしっかりと溶かす
- 塩水に冷凍エビを20本ほど入れる
- 5分ほど放置する
- エビを触ってみて凍っている硬さがなくなっていればOK
- ザルに入れて水を切る
- キッチンペーパーなどを使い水気をとる

5分ほどで解凍ができているかチェックしてみてください。まだ凍っているならもう少し時間をおいてみてくださいね!ただし、長時間水につけすぎるとエビがクタッとしてエビのうまみも逃げてしまうので長時間水につけたままにしないように注意してくださいね!
②解凍したエビに切り込みを入れエビの下処理をする
解凍したエビには殻と背ワタはありませんが、エビフライにするためにはまだ下処理が必要です。

1.エビに切り込みを入れる
エビのお腹側に、包丁を使って斜めに切り込みを数回入れます。
あまり深くまで切り込みを入れてしまうと、エビが切れてしまうので注意が必要です。
2.切り込みが終わったら、エビのお腹が下になるようにおいてエビの背を押し付けるようにして筋を伸ばす
3.すべてのエビに同じように処理をする

4.エビに塩コショウを振りかける

これでエビの下処理は終わりです。エビの殻むきと背ワタとりがないだけで、作業がとても楽になります。
③バッター液を作る
- ボウルに卵を入れてとく
- 残りの材料を全て入れてよく混ぜる
④エビにバッター液とパン粉をつける

1.エビをバッター液につける
2.バッター液につけたエビにパン粉をつける

エビの尾の部分を持ってバッター液やパン粉をつけるといいですよ。
⑤エビを油で揚げる
180度の油でエビフライをカラッと揚げます。
180度の温度はエビフライについているパン粉を少しだけ使って知ることができます。
油の温度が上がってきたら、パン粉を少しだけ油の中に入れてみてください。
パン粉が細かい泡をたてて油の中でフワッと広がってくれたら170度~180度くらいの温度になっています。

温度が低すぎるとパン粉を入れてもゆっくりと広がるだけです。温度が高すぎるとパン粉が泡をたてて勢いよく広がるので違いをしっかりと確認してみてくださいね!
エビフライが揚がったら、バットなどに置いて油をしっかりと切ってくださいね!

バットのセットを買おうと思っているのですが、バットのセットがあるとエビフライなどの衣をつける時にそれぞれの容器にバッター液やパン粉などを入れておくことができるので便利ですよ。
バット以外にも、お皿にキッチンペーパーを敷いて油を切る方法もありますが、キッチンペーパーが油を吸い取ってベタベタになったら新しいキッチンペーパーにこまめに交換するのがおすすめです。
油でベタベタになったキッチンペーパーの上にそのままエビフライを置いておくと、せっかく油が切れたのに再びエビフライが油を吸ってしまいベタッとしたエビフライになってしまいます。
キッチンペーパーはこまめに交換してエビフライの油をしっかりと切ってくださいね!
コストコの生の冷凍エビは色々な料理に使える万能エビ
コストコで買うことができるKIRKLANDの生の冷凍エビは色々な料理に使うことができます。
私はエビフライ以外に、大好きなエビチリやエビマヨを作りましたが、どれも簡単に作ることができました。
エビの下処理で一番面倒な殻むきや背ワタとりから解放されるのは本当に助かります。

コストコ会員でいる間はKIRKLANDの生の冷凍エビをストックしておこうと思っています。それくらいお気に入りです。
KIRKLANDの生の冷凍エビを使ってみて分かったのですが、塩水を使って解凍させているという理由もあるかもしれませんが、嫌な生臭い匂いがなく、美味しくエビを食べることができます。

子どもたちは喜んでエビフライを食べてくれます。旦那からも好評で20本ほどのエビフライはあっという間になくなりました(笑)
まとめ

エビにパン粉などの衣がついていて揚げるだけになっているエビフライもありますが、衣が厚すぎてイマイチ美味しくないと思ったことはありませんか!?
コストコで売られているKIRKLANDの生の冷凍エビ(尾付き)を使ってエビフライを作ると、解凍時間も含めて1時間もあればエビフライを作ることができます。
手軽にエビフライを作ってみませんか!?
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