はじめての子育ては分からないことだらけで、どうして!?なんで!?これでいいの!?そんな不安ばかり考えていませんか?
私もはじめての子育ては不安と、うまくいかないことで落ち込んだり、赤ちゃんファーストの状態にちょっと疲れたこともありました。
そんな時に、参考程度に1冊はあると便利なのが「育児本」です。
私は出産してすぐに旦那が買ってきてくれた2冊の育児本に助けられることが色々ありました。育児本は1冊は持っておくのがおすすめですよ。
なぜ1冊持っておくといいのか、私の体験したことをまとめてみました。
ドラミママからのお知らせ
この記事はあくまでも私個人の体験や感覚、感じたことをもとに書いています。
ここに書かれていることが全てではないのでご注意くださいね。
「そうなんだ!」
「なるほどね!」
そう思っていただけるといいなと思っています。
私の体験が誰かの助けになれば嬉しいです。
当サイトではアフィリエイトリンク付きで紹介しています。
育児本とは?
はじめての子育ては分からないことだらけで不安はありませんか!?
私もはじめての子育ては、分からないことが分からないくらい、未知の世界でした。
不安や疑問、うまくいかないことや、これでいいのか分からないことなど、新米ママと新米パパにとって子育ては大変です。
子育てをしていく上で、赤ちゃんの一般的な成長や、こんな時はどうするのか、赤ちゃんの対応の仕方などを知ることができるものが育児本です。
育児本=育児の参考書
はじめての子育てで感じる不安や疑問などを少しでも解消する手助けをしてくれるのが育児本です。
赤ちゃんのお世話の仕方やこんな時はどうするの!?という疑問などをまとめてくれているもので、育児本を1冊持っておくと、いつでもサッと調べることができます。
ネットで調べられる育児情報
最近ではインターネットを使って、育児の情報なのが調べられ、参考にすることができるのも事実です。
しかし、インターネット上の情報は根拠が分からない情報や、偏った意見などがあるのも事実です。
そこで、一般的な育児の情報を知ることができる手段として、育児本を1冊持っておくのがおすすめです。
子育てには正解がないと言われますが、正解がないからこそ専門家の意見を知ることが重要になることがあります。
育児本は病院の先生が監修して書かれている本などがあり、専門家の意見を知ることができる機会でもあります。
はじめての子育ては分からないことだらけだからこそ、まずは一つの知識として専門家の人たちの考えを知っておくのがおすすめです。
私も2冊の育児本を持っていましたよ。見る回数はそれほど多くなくても、参考になることや、助けられたこともあり、育児本を持っておいて良かったと思っています。
必要な部分だけ読めばOK
育児本は分厚い本もあり、子育てに忙しく疲れているママが全て読むのは大変です。
育児本は自分が必要なときに、必要な内容を確認するだけでOKです。
本を読むのは苦手な人もいるかもしれませんが、知りたい情報をサッと確認することができる育児本は1冊持っておくと便利です。
不安なママの味方になってくれることがあるので、読みやすく、分かりやすい育児本を持っておいて、子育ての不安を取り除く手助けにしましょう。
育児本を買ったら、最初から全部読まなきゃ!!と気合を入れて読む必要はないと思いますよ。もちろん時間があれば全部読んでもいいのですが、必要な時に必要な部分だけ読むだけでいいと思います。私は分からない時などに必要な部分だけを読んでいました。
育児本に否定的な意見があるのも事実
育児本を読んでも、その通りにできないことが多く、人によっては育児本はいらないという人もいるでしょう。
育児本を読むとストレスになる。
育児本は役に立たない。
育児本はあてにならない。
育児本と検索すると育児本に対して否定的な意見もでてきますが、本当に役に立たない情報ばかりでしょうか?
はじめてで不安な子育てを分かりやすくサポートしてくれるアイテムの一つとして、育児本を持っておくのがおすすめです。
育児本の通り、100%行える子育てはないかもしれませんが、不安や困った時の育児の参考書として、専門家の意見を知ることができる育児本は新米ママや新米パパの子育てを助けてくれることもあります。
あまり否定的な意見ばかりにとらわれるのではなく、こんなこともあるんだね~くらいの軽い気持ちで育児本を参考にしてみませんか?
あれはダメ、これはダメと否定ばかりしていては、偏った情報ばかりになってしまうことがあり、窮屈な子育てになってしまうことがあります。
ママも赤ちゃんもツライ子育てになってしまうと、子育てが嫌になり、子育てがストレスになってしまうので、少し広い心を持って子育てを楽しむことがおすすめです。
育児本は少しでもママたちの子育ての手助けができるようにとの想いで作られている本なので、難しくとらえるのではなく、子育ての参考にするのがおすすめですよ。
電子書籍より本がおすすめ
電子書籍でも育児本は読むことができますが、パパや家族と共有できることや、スマホの画面ばかり見ていては疲れてしまうことがあるので、育児本は本での購入がおすすめです。
本離れが進んで、電子書籍を読む人が増えており、私も電子書籍で色々な本を読むことが多いのですが、紙の本には本の良さがあります。
育児本は本がいい点
- 探している情報を目次をみてサッと開くことができる
- 何ページ前でも簡単に開くことができる
- 目の届くところに育児本を置いておき、家族みんなで見ることができる
- 中古の育児本なら安く買うことができる
紙の本には良さもあり、育児本は1冊は本で持っておくのがおすすめですよ。
育児本の情報が全てではない
育児本の情報が全てではありません。
あくまでも専門家による一般的な育児の情報を知ることができるもので、全ての情報がそのまま子育てにつなげることができるわけではありません。
子どもによっては、同じようにできないこと、同じように進めないことがあります。
育児本と全く同じ子育てができるわけではないので、育児本にはこうやって書いてあったのに!!とイライラするのではなく、あくまでも参考程度に知っておくといいですよ。
大人でも個性があるように、赤ちゃんにも個性があり、赤ちゃんによって進むペースが違います。
私も2人の子育てをしましたが、一人目の娘と2人目の息子では成長の仕方や色々なことができるようになる早さ、性格など色々なことが違いました。
育児本の情報はママが必要な情報だけをピックアップして吸収しておけばいいのです。
これはこういう事なんだ!!くらいの知識を育児本から得られたらOKという気持ちで育児本を1冊持っておきましょう。
全てが完璧にできる子育てはないのですから、肩の力を抜いて、息抜きをしながら子育てを楽しむことが大切です。
べったり一緒にいられる時間
赤ちゃんとの時間は、ママと子どもがずっと一緒にいられる時間です。
赤ちゃんは成長していき、ママの手から少しずつ離れていってしまいます。
これだけ子どもと向き合っていられる時間は赤ちゃんの時しかありません。
一日中一緒にいられる時間を少しでも大切にしてあげてくださいね!
はじめての子育ては大変で、不安ばかりかもしれませんが、同じ時間を一緒に生活するなら少しでも楽しむことが素敵な子育ての思い出につながります。
育児本を読んでいる人たち
育児本は色々な種類があり、育児本に助けられることもあるので、読んでみてくださいね。
人気の育児本
はじめてママ&パパの育児
- 発売日:2014年9月
- 監修:五十嵐 隆
- 出版社:主婦の友社
- 特徴:3歳までの赤ちゃんの子育てや赤ちゃんの一般的な成長など赤ちゃんと暮らすためのヒント、赤ちゃんの病気や赤ちゃんのケガなどのケアの方法などが書かれています
子育てをしてきたママたちの声をもとに赤ちゃんの成長や子育ての方法やコツなどが分かりやすく書かれています。
絵や写真を使って見やすくまとめられており、こんなときはどうするのという疑問にはQ&Aを使ってはじめての子育てでも分かりやすいように解説してくれてます。
子育てについて幅広く書かれている本なので、1冊あると便利な育児本です。
初めての育児新百科
- 発売日:2020年6月
- 出版社:ベネッセコーポレーション
- 特徴:赤ちゃんから3歳までの赤ちゃんの成長やお世話のコツ、乳児検診や予防接種、病気、ケガのケアなどママとパパに分かりやすいように写真付きで紹介さています
子育てについて、赤ちゃんの成長順に細かく書かれており、ママやパパが見やすく、知りたい情報が調べやすいように作られている育児百科です。
抱っこの仕方や沐浴のやり方、赤ちゃんの子育ての方法やコツなどを細かく写真や絵を使って分かりやすく書いてあります。
一般的な子育てについて知ることができる本なので、はじめての子育てがはじまる前に1冊買っておくのがおすすめです。
はじめてママ&パパのしつけと育脳
- 発売日:2017年3月
- 監修:成田 奈緒子(小児科医、医学博士)
- 出版社:主婦の友社
- 特徴:赤ちゃんから3歳までの赤ちゃんの脳や成長、生活習慣やしつけ、脳を育てることについて書かれています
赤ちゃんの成長にあわせて、赤ちゃんにしつけをどうやって教えていくのがいいのか、脳との関係も含めて分かりやすく書かれています。
赤ちゃんの成長に合わせて、赤ちゃんが学んでいくべきことなどを赤ちゃんの成長別にまとめられているので、見やすくなっています。
赤ちゃんとの時間の過ごし方や赤ちゃんとの向き合い方などはじめての子育てで不安なママやパパに分かりやすく子育てについて教えてくれます。
男の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方
- 発売日:2015年8月
- 著者:竹内エリカ(幼児教育者、淑徳大学講師)
- 出版社:KADOKAWA、中経出版
- 特徴:男の子の子育てに注目して、赤ちゃんの好奇心や集中力、自信など子育てなど男の子の子育てに合わせた育児について書かれています
男の子と女の子の子育ては違うと言われていますが、どう違うのか、男の子の子育てについて分かりやすくまとめられています。
はじめての子育てが不安なママやパパに向けた育児本なので男の子が生まれたら一度読んでみるのがおすすめです。
女の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方
- 発売日:2015年9月
- 著者:竹内エリカ
- 出版社:KADOKAWA、中経出版
- 特徴:女の子の赤ちゃんの成長に注目して、女の子の感性、考える力、明るく元気な子育てについて書かれています
女の子の赤ちゃんの成長や特徴について書かれている本で、はじめて女の子の赤ちゃんの子育てをするときに読んでおきたい育児本です。
0~3歳までの実践版 モンテッツソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!
- 発売日:2018年11月
- 著者:藤崎 達宏(サロン・ド・バンビーノ代表)
- 出版社:三笠書房
- 特徴:最近注目を集めているモンテッツソーリ教育のやり方や子育てのコツなどを具体的な方法を上げて紹介しています
赤ちゃんは生まれてから3歳までに、とても多くのことを吸収して成長すると言われています。
この一番成長する時期に赤ちゃんとのかかわり方やモンテッツソーリ教育とはどういうものなのかなどを分かりやすく解説してくれてます。
はじめての子育てでも取り入れやすい内容のものが多く、モンテッツソーリ教育が気になっている人におすすめの育児本です。
私も参考にしていた育児本の感想
私は1人目の子どもを出産してから、旦那が2冊の育児本を買ってきてくれました。
育児百科で赤ちゃんの成長やお世話のやり方、赤ちゃんの離乳食や赤ちゃんの病気やケガなど色々なことについて書かれていました。
はじめての子育ては分からないことばかりで、これはどうしたらいいの?これはどういうことなんだろう?疑問や不安ばかりの毎日でしたが、育児本に助けてもらうことも多くあり、助かりました。
育児本は全てをそのまま実践できるものばかりではありませんが、一般的な子育てについて書かれているので、参考になる子育ての情報があり、新米ママや新米パパにっては助かる便利な本だと思います。
はじめての子育てには育児本を1冊持っておくと、ママの心の支えになることもあり、私は育児本があって良かったと思っています。
まとめ
育児本ははじめての子育てをサポートしてくれるアイテムとして持っておくのがおすすめです。
育児本は子育て中に気になることがあったときに、育児本を必要な部分だけ読んでみるだけでOKです。
子育てを少しでも楽しく、ママやパパの不安を減らすために参考になる育児本を読んでみてくださいね。
コメント