子どもが小学校に入学するタイミングで新しい傘を買って使っていたのですが、梅雨に入ってすぐに傘のつゆ先が折れてしまいました。

2ヶ月も使ってないのに壊してくれたのにはビックリしました。「えーっ!!もう!?」とちょっとイラっとしました(笑)
どうやったら傘のつゆ先が折れるのかはちょっと疑問でしたが、子どもは大人が考えもしないようなことをしてくれるので仕方ないですね。
ほんの少ししか使っていない傘を捨ててしまうのはもったいないし、新しい傘を買ってもまたすぐに壊されてしまったらどうしようと悩みました。
傘をつゆ先を直す方法がないか調べてみると、つゆ先を直すためのキットが販売されていることを知り、自分で傘のつゆ先を交換してみることにしました。
傘のつゆ先を自分で直してみて分かりましたが、とても簡単に交換することができました。

傘のつゆ先の交換がはじめての私でも簡単にできたので、傘を捨てる前に試してみてくださいね。
傘のつゆ先の交換方法をまとめてみたので参考にしてくださいね。

ドラミママからのお知らせ
この記事はあくまでも私個人の体験や感覚、感じたことをもとに書いています。
ここに書かれていることが全てではないのでご注意くださいね。
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「なるほどね!」
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傘のパーツの名前

傘のパーツの名前の紹介です。
傘のパーツにはそれぞれ名前があるので、上のイラストにある名前くらいは覚えておくのがおすすめです。

私は傘のパーツの名前は全く知りませんでしたが、傘のつゆ先を直す時に色々と調べてみて傘のパーツの名前を知ることができました。
傘のつゆ先の修理キット

傘のつゆ先が折れてしまったら傘を捨てなくても簡単に修理ができるのを知っていますか?
私は「あなたも傘職人 つゆ先児童用」という傘のつゆ先の交換キットを買って傘の修理をしました。

本当は傘に合わせたつゆ先を買いたかったのですが、紫色のつゆ先は見つけられませんでした。とりあえず黄色のつゆ先で直してみることにしました!
傘の修理キットは色々なタイプのものが販売されていて、つゆ先だけではなく、傘骨の部分の部品や生地の破れを修理できるものもあります。

自分が傘の直したい部分の修理キットを買うようにしてくださいね!
傘のつゆ先は黄色だけではなく、他の色のつゆ先も販売されているので、直したい傘の色のつゆ先があれば色を揃えて買うのがおすすめです。
傘のつゆ先の交換の仕方

私の娘は上の写真にあるように、傘のつゆ先を1つ折ってしまいました。
折れてしまったつゆ先は簡単に自分で交換することができます。
折れてしまったつゆ先を外す

折れてしまったつゆ先を取り外すことからはじめます。
- つゆ先を縫い付けてある部分の糸だけを糸切ハサミなどを使って切ります。(他の部分の糸や傘の生地を切らないように注意して行ってください)
- 糸を切り取ったら、折れたつゆ先を取り外します。
新しいつゆ先を縫い付ける

- つゆ先がついていた部分に新しいつゆ先を糸で縫い付けます(簡単に外れないようにしっかりと縫いつけることが大切です)
- つゆ先を縫い付けたら、傘の骨の先につゆ先を差し込みます。
つゆ先の部分を縫い付ける糸は普段裁縫に使っている糸と針を使って行いました。

傘のつゆ先を直してから半年以上がたちますが、傘を使っても問題なく使えていますよ。
傘のつゆ先の交換は思っていた以上に簡単にできました!!

傘のつゆ先の交換が終わったら、必ず傘を開いて&閉じてみてくださいね!傘が問題なく開いて閉じることができたらOKです。
まとめ

傘のつゆ先は簡単に交換することができるので、傘のつゆ先が折れてしまっても傘を捨てないでくださいね!
子どもはよく傘を壊してしまうことがありますが、多少の破損なら簡単に修理することができるので、一度は直してみるのがおすすめです。
子どもにはモノを大切に使うことを教えていきたいですね!
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